自分のしかけ絵本を、一定の数作って図書館に寄贈したい。販売したい。 ブログを始めた当初より目標にしていました。 現在、『ぶんぶんしまこさんの きをつけなくちゃ』という作品の制作を進めています。 この作品は、もともと手づくりしかけ絵本コンクール…
ブログを休んでいた間の活動方向。新作しかけ絵本のコンテストへの応募と、作品の個人出版に向けた準備。
2024年 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 元日の能登半島地震で被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。当地も震度5強の地域だったのですが、スマートフォンの緊急地震速報の直後、揺れ出したと思ったらどんどん強くなり、廊下の隅で柱にしが…
バレンタインデーのプレゼントに添えたい、ハート型のミニカード。開くと花の形になり、中からミツバチが回りながら飛び出します。
手づくりポップアップで年賀カードを作ってみました。鏡餅が変身⁉
2023うさぎ年、本年もよろしくお願いいたします。
平行折りをベースとした簡単なしくみで「横に弧を描くようにゆれる」動きをうみだすポップアップしかけ。作り方の解説と、クリスマスカードの制作例を紹介。
ハロウィンにちなんで、過去に制作したおばけのしかけ絵本をGIF動画で紹介します。おおたにるみこ『おばけなんてでないよね?』第2回手づくりしかけ絵本コンクール優秀賞受賞作です。
【感想・レビュー】アーノルド・ローベルの絵本の中でも、一番好きな一冊。事故で両親がいなくなってしまった子象の「ぼく」が、年とったおじさんの家で過ごす素敵な日々。やさしさあふれるお話とすばらしい絵で、胸がじんわりあたたかくなります。
中秋の名月によせて、荒井良二『きょうはそらにまるいつき』の紹介、感想レビュー。
新潟の万代島美術館で開催の『和田誠展』感想と、そこで購入した絵本『密林一きれいなひょう』のレビュー・紹介です。
初めて訪れた富山県の射水市大島絵本館。さまざまな角度から絵本をたっぷり楽しめる素敵なミュージアムでした。絵本コンクール入賞作品展示の感想も。
【感想・レビュー】鎖と重力が作る曲線が、おばけの腕や猫のしっぽとなって動きます!つい手にとって遊びたくなる、脱力系おもちゃ絵本。
紙コップを使った実験を通して、円錐台・角錐台のポップアップの作り方と、お花のカードへの応用を考えます。
お弁当の仕切りを見ると、切り込みをかみ合わせて紙を組む構造になっていました。それを取り入れてポップアップカードを作ってみます。
初心者だけどオリジナルのポップアップカードが作りたい!という方向けに。Vフォールドしかけのアレンジ方法第二弾です。 ポップアップカードの基本形の1つ、Vフォールド(V折り、ななめ折り)。 ※このような台紙見開きの中心線に対して折り線が”V”のよ…
ひとりの兵士の死から、時間を遡っていく。1時間前、10日前、2年と2ヶ月前、13歳の時・・・。淡々と述べた文章が最後に胸に迫ってくる、今読んでほしい絵本。
【感想・レビュー】反対ことばをねこが演じる、個性的なしかけ絵本。
新年あけましておめでとうございます。 2022年は寅年!ということで、虎のしかけ絵本ってあったかな?と考えたら、思い当たったのがこれです。 セブ・ブラウン 作/木坂涼 訳『とらのおでまし』(BL出版) ↓ 画像はamazonへのリンクです 『とらのおでまし』…
「好きなしかけ絵本10選」をピックアップしてみました。感想・レビュー付き。 個人的な好みで選んだマイ・ベストですが、皆様にもおすすめできる名作が並んだと思います。
日本の四季の風景をはり絵で表現した内田正泰さんの展覧会が新発田市で開催されています。 前期展示の【夏・秋編】を鑑賞した感想を記します。
しかけ絵本や市販のカード、素敵なポップアップ(飛び出すしかけ)を見ていると「自分も作ってみたい!」と思うことがあるかもしれません。 型紙つきの教本も販売されていますし、型紙をダウンロードできるサイトもありますので、そういったものを使えば「上…
流れ星とまたたく星々を表現した手づくりポップアップカードです。 弧を描いて落ちる流れ星は基本のVフォールド。 背景は、小さな穴の裏側から縞模様の紙をスライドさせることで、星がキラキラと点滅する様子を表現しました。
【感想・レビュー】つまみひきタイプの参加型しかけ絵本。青いコアラの女の子ペネロペといっしょに体験する日常は、新鮮さに満ちています。 ユニークで多彩なしかけは、驚きと楽しさいっぱい!
【感想・レビュー】外国人が日本の漢字やかなを覚えるための学習本。 漢字の形を独自の絵文字で表現していて、その工夫や発想が面白い! 日本人が見れば、ユーモアあふれる文字遊びの本として楽しめます。
【感想・レビュー】生き物をモチーフにした楽しい詩とダイナミックな絵の詩画集。 英語版”Eric Carle's ANIMALS ANIMALS”が古今東西の詩を集めたものなのに対し、日本語版では工藤直子が独自に詩をつけています。
【感想・レビュー】日本語版と英語版”The Artist Who Painted a Blue Horse”を比較すると、大きな違いがあります。 アーサー・ビナードの日本語訳は、独自の表現を盛り込み、より情熱と躍動感に満ちた文章に仕上げています。
【感想・レビュー】英語版と日本語版、比較するとその違いも興味深いです。『はらぺこあおむし』のもり ひさしさんの日本語訳は、直訳にはしらず、リズムや音のひびき、そして「めくり」の面白さを大事に再創作されています。
今回は、自作のしかけ絵本について。 プロフィールにも書いていますが、私はここ数年、手づくりしかけ絵本コンクールに挑戦しています。全くの初心者から始めて、4度の応募をしてきました。 1番最近の作品が、『ぶんぶんしまこさんの きをつけなくちゃ』。…
エリック・カールさんの絵本の中から、思い入れのあるものを振り返ります。 【感想・レビュー】『パパ、お月さまとって!』、『こんにちは あかぎつね!』、『えをかくかくかく』。