本の紹介(その他の絵本)
【感想・レビュー】アーノルド・ローベルの絵本の中でも、一番好きな一冊。事故で両親がいなくなってしまった子象の「ぼく」が、年とったおじさんの家で過ごす素敵な日々。やさしさあふれるお話とすばらしい絵で、胸がじんわりあたたかくなります。
中秋の名月によせて、荒井良二『きょうはそらにまるいつき』の紹介、感想レビュー。
新潟の万代島美術館で開催の『和田誠展』感想と、そこで購入した絵本『密林一きれいなひょう』のレビュー・紹介です。
ひとりの兵士の死から、時間を遡っていく。1時間前、10日前、2年と2ヶ月前、13歳の時・・・。淡々と述べた文章が最後に胸に迫ってくる、今読んでほしい絵本。
【感想・レビュー】生き物をモチーフにした楽しい詩とダイナミックな絵の詩画集。 英語版”Eric Carle's ANIMALS ANIMALS”が古今東西の詩を集めたものなのに対し、日本語版では工藤直子が独自に詩をつけています。
【感想・レビュー】日本語版と英語版”The Artist Who Painted a Blue Horse”を比較すると、大きな違いがあります。 アーサー・ビナードの日本語訳は、独自の表現を盛り込み、より情熱と躍動感に満ちた文章に仕上げています。
エリック・カールさんの絵本の中から、思い入れのあるものを振り返ります。 【感想・レビュー】『パパ、お月さまとって!』、『こんにちは あかぎつね!』、『えをかくかくかく』。
タイトル・作者名を覚えておらず、長年みつけられなかった本。 【感想・レビュー】頭に「あ」がつく言葉を並べてつくられたお話から、「わ」がつく言葉でつくられたお話までが、ずらり。1話の長さに驚きます。言葉遊びとともに楽しむシュールでおかしなお話…